数学 100 の発見 読書ノート¶
本書は 1972 年に出版したものを 1998 年に復刻したものらしい。しかし 2018 年の現在でもその内容は十分通用する。主題が数学、物理であるのだから通用しないわけがない。
読書ノートとして残すべきことが山ほどあるのだが、差し当たり目次だけを記す。
- 著者:
- 数学セミナー編集部 
- 出版社:
- 日本評論社 
- ISBN:
- 978-4-535-60611-1 
- 関連 URL:
16 世紀まで¶
- 分数 
- 零の発見と算用数字記数法 
- ピタゴラスの定理 
- 無理数 
- ツェノンの逆理 
- 円錐曲線 
- 円周率 
- 極限概念 
- 公理 
- 三角関数 
- 負数 
- 百五間算(連立一次方程式) 
- フィボナッチ数列 
- 小数 
- 虚数 
- 対数 
- 2, 3, 4 次方程式の解法 
- 振り子の等時性 
17, 18 世紀¶
- ケプラーの法則 
- 解析幾何学 
- 確率論 
- パスカルの三角形 
- 最小作用 
- 万有引力 
- 運動の三法則 
- 微分積分学 
- 関数概念 
- 行列式 
- 常微分方程式 
- 偏微分方程式 
- 変分法 
- テイラー展開 
- 大数の法則 
- 中心極限定理 
- ガンマ関数 
- オイラーの多面体定理 
- 図法幾何学 
19 世紀¶
- 相互作用 
- 正 17 角形の作図 
- 代数学の基本定理 
- ガウス分布 
- 熱伝導および拡散の方程式 
- フーリエ解析 
- 積分方程式 
- 射影幾何学 
- コーシーの積分定理 
- 楕円積分・楕円関数 
- 微分幾何学 
- 体 
- 非ユークリッド幾何学 
- ガロアの理論 
- 群論 
- ハミルトニアン 
- 四元数 
- 外積代数 
- ベクトル解析 
- エネルギー保存則 
- 記号論理 
- ブール代数 
- 超越数 
- リーマン面 
- リーマン幾何学 
- ボルツァーノ・ワイエルシュトラスの定理 
- ベッチ群 
- 実数論 
- イデアル 
- 束 
- 幾何学と群論の関係 
- リー群論 
- マックスウェルの方程式 
- 集合論 
- 奇妙な曲線 
- 保型関数 
- 素数定理 
20 世紀¶
- 数学の危機 
- 相対性理論 
- 積分論 
- 位相空間 
- ヒルベルト空間 
- マルコフ過程 
- 類体論 
- 推計学 
- 接続の幾何学 
- バナッハ空間 
- 非線形振動 
- 量子力学 
- スピノル 
- エルゴード理論 
- 双対性 
- 不完全性定理 
- コンピューター 
- サイバネティックス 
- 情報理論 
- エントロピー 
- 層 
- 超関数 
- 調和積分 
- 最大原理 
- 構造 
- カテゴリー・ファンクター