MongoDB 利用ノート

Since:

2007

Official site:

MongoDB

Service:

mongod 7.0.3

CLI:

mongosh 2.0.2

何かのチュートリアルでインストールされた旧版 MongoDB をファイルシステムから撤去するのに手間取る。旧版を完全に払拭しないと apt によるバージョン 7.0 のインストールが歪む。その作業を含めたインストール手順は次の文書に記されている: Install MongoDB Community Edition on Ubuntu

インストール後、サービスを手動で稼動させる。Ubuntu の場合には service を用いる:

$ sudo service mongodb start
 * Starting database mongod                           [ OK ]
$ sudo service mongodb status
 * Checking status of database mongod
/etc/init.d/mongodb: 251: log_successs_msg: not found

サービスを停止するには:

$ sudo service mongodb stop
 * Stopping database mongod                           [ OK ]

サービス稼働中ならば mongosh を実行して対話シェルを稼動可能。以下、ローカルホストでの稼動を仮定する。

エディターなどの MongoDB Shell 設定をカスタマイズするといい。構成内容は JSON 形式でファイル $HOME/.mongodb/mongosh/config に保存される。現在のところ XDG 未対応で、Git などによるバージョン管理が面倒だ。

入門として W3Schools の次のチュートリアルの前半をまず行う: MongoDB Tutorial

中盤から出来合いのデータベースを用いる。そのため避けていた Atlas に触れざるを得ない。アカウントを作成するときに氏名を求められるのが怖いので、ここで学習を中止する。

次のリポジトリーを git clone してスクリプトを実行すると、チュートリアルの続きを少しは実施可能になる: neelabalan/mongodb-sample-dataset: sample dataset used in mongodb atlas cluster for local testing purpose

インデックス作成法辺りから迷子になる。