OrientDB 利用ノート

Since:

2010

Official site:

Home | OrientDB Community Edition

CLI:

OrientDB console 3.2.24

インストール手順は、ホームページのリンク先から圧縮ファイルをダウンロードして解凍し、中にあるスクリプト bin/server.sh を実行するというものだ。もう一つ、 Homebrew を用いる方法もあるようだ。

以下、ローカルホストで閉じた環境で実施する。

3.2. Create a DB の記述にしたがって URL をブラウザーで閲覧すると OrientDB Studio 画面が開く。

  • ボタン CREATE TABLE を押す前に Create Admin user を ON にする必要がある。

  • 他にも、インターネットからデータベースをインポート可能。

SQL 文 SELECT * FROM OUser を実行して成功すれば OK とする。画面上部の各種メニュー項目も見ておく。

  • 3.3. Create the Java Application 以降は私の Java 技術が欠落しているので実施しない。

  • 4.4. Run the Studio 以降をブラウザーで試す。コマンドの一部が微妙に失敗するが、その場合は当該クラスにレコードがあることを確認する。それでも失敗する場合はある。

  • OrientDB Studio の Schema Manager の検索結果はカルーセルがあるのを見落とすな。

  • 4.7.3 Queries をすべて試す。ブラウザーでは BROWSEGRAPH タブを往復することになる。

  • Graph Editor で問い合わせを実行してグラフを描画し終わったら、ゴミ箱ボタン Clear Canvas を押してクリアしておくこと。MORE も色々と試せ。

  • ここでようやく 4.11. Tutorials を試す。ここまでを読み飛ばして最初に手を付けてはいけない。

    • 4.11.3. Setup a Distributed Database 辺りからやることが明らかでなくなる。

    • 4.11.9.1. Importing the Open Beer Database into OrientDB の元データのアドレスが微妙に異なる。https://openbeerdb.com/files/openbeerdb_csv.zip が良い。

      • 作成する JSON ファイル各種のパスを動作環境に合わせろ。

  • 6.2. Basic Concepts をしっかりと読め。

  • 8.1.3. Install as Service on Unix を読め。

  • 9.1. Studio

  • 10.1. Introduction

    • OrientDB の SQL には JOIN がない。

Todo

  • Neo4j を済ませたら 4.11.9.2 に戻る。

  • アンインストール手順を記す。