195 日目(雨のち曇り)品川区探索 Part 3 - 衰弱がひどい
ゲーセンを出ると、雨が止む気配が全く感じられない。 しかも寝場所もよくわからないので、苦肉の策で駅構内に留まって様子を観る。
何をやっても寒さが和らがない。ブルーシート被りが風に対してうまく防御が働かない。 構内には「同業者」の方々がいるが、一見特別な防寒対策を講じているようにない。なぜ大丈夫なのだ。
結局徹夜のようになる。朝方に雨が軽くなってきたので、駅東側の公園ベンチで完全防御態勢で座り込む。 ベンチの板が四角すぎる。腿の裏側をエッジが圧迫してきてたまらない。
ラジオ体操の音が聞こえたりするので 7:00 前に起床。 昨晩見かけた看板を頼りに西友を探す。駐車場への誘導看板と反対側に店舗入口があるのには腹が立つ。
7:00 西友大森店入店。暖房が案外効いていないが、表よりは遥かにマシだ。 衰弱した肉体を酷使しないように店内を練り歩いて体温を上げる。
8:35 やっとレジに行く。バナナ、いなり寿司、骨太ベビーチーズを買っておく。 赤羽店の要領で値引きシールがあるのにセルフレジに通してしまう。
店内で食事するスペースがないので、外の軒下の角の他の客の邪魔にならぬ空間で借りて朝食とする。 私が昨日見た天気予報だと 9:00 から 12:00 の間に雨が止む。それまでしのぐしかない。
9:15 品川区南大井図書館に到着。雨の日は合羽の着替えが面倒だ。 朝刊を読んだり、調子の悪い腹具合を治めたりして 12:20 頃退館する。
区内最後の図書館を目指す。第一京浜通りに出て北上、なんとなく東北に進み、 勝島橋を渡ると八潮団地地帯に至る。そこから適宜北へ進むと八潮図書館だ。 私は一度道を間違えてこみゅにてぃプラザ八潮に立ち入ってしまったが、腹具合が危なかったのでトイレを利用でき、いちおう意味はあった。
13:20 目的の建物に入場。エレベーターで 4 階に入り、品川区八潮図書館に入館。 正直眠いので、本を読むふりをしながら居眠りする。15:30 まで休ませてもらった。 あとは電源付きテーブル席が提供されているので、たまったぶんの家計簿、日記を入力する。 体調はかなり悪いのだが、キーボードをポコポコやっているとなぜかそのことを忘れられる。 17:00 まで作業。
退館後、道路の向かいにあるスーパーバリュー品川八潮店でナポリタンを購入し店内で食す。 安かったのと空腹だったことから量の多いほうを選んだが、これが後で失敗だったと分かる。
これで品川区の図書館はすべて回ったことになる。本土に戻る。鮫洲、大井駅を経て 18:15 品川区二葉図書館 に再訪問。風呂までの時間を潰す。 このへんで体調の不具合を感じ始める。時間の過ぎ方がゆっくりに感じられる。 20:00 前に退館する。
今晩の銭湯を探す。近所にあるはずなのに複数本の道路が湾曲していて方向感覚が麻痺する。 そうこうしていると親切な 30 代男性が声をかけてくれ、かなり丁寧に私のいくべき場所を指定してくれた。 闇夜の下、彼がスマホのライトで私の地図を照らすのが面白い。
20:15 [大盛湯(二葉二丁目)][bath/09-0shinagawa/29]到着。湯に浸かると天国。つい長居しすぎる。
時間は不明だが(この日付中のはず)しながわ中央公園に到着。 座る面が平滑なベンチを見つけ、そこでブルーシートにくるまれる。
読み物
- 朝刊(朝日、産経、東京)
- Tokyo Walker
- この雑誌はどうしてしまったのだ。
- 伊藤祐靖『自衛隊失格』
- 東洋経済の連載で気になっていた著者の著書だ。行動指針に強い共感を抱く。
- 米原エリ『米原万里のすべて』
- ぜひ読了したい一冊なのだが、上述のように居眠りで字面を追えていられなかった。