368 日目(曇りのち晴れ)羽田探索
5:30 仲蒲田公園水飲み場前のベンチで目覚める。雨がパラパラと降っているが問題あるまい。
6:20 なか卯蒲田駅西口店で朝食。着席と同時に食券分の注文を持ってこられた。仕事が早い。 ただし、この場合ニカラ券による唐揚げのサーブは店員にとって二度手間になる。
食後、ドンキに移動し買い物開始までテレビでニュースを観て時間を潰す。
7:35 ドンキ蒲田駅前店でおやつを購入。
- チーズタッカルビドーナツ
- すっぱムーチョ(梅)
- ビッグシュガーデニッシュ(焦がしバター)
京急羽田線の線路沿いに大鳥居方面に歩いて移動する。昨日より若干道のりが短い。
8:30 萩中公園に到着。水浴びして休憩。8:55 出発。
9:10 大田区羽田図書館に久々に訪れる。まず朝刊を読む。ここは朝日が申込制だ。
それから閲覧スペースがある二階に行く。行くまで記憶があやふやだったが、PC 席の利用は申告制であった。 面倒なので普通に読書をする。二階読書室の居心地は良い。エアコンが効きすぎて寒いが、上着をかぶってしのげばいい。
13:00 過ぎ退館。再び萩中公園に戻り、木陰のベンチでおやつを食す。 後ろの小川で幼児が水遊びをしてはしゃぐような、人当たりのいい公園だ。
食後、やっぱり PC を触りたくなったので大田区浜竹図書館に移動する。 雑誌を読んで朝日朝刊を読もうと棚をいたら、もう夕刊がある。まだ 15:30 だが。
PC 卓でインターネットに接続したら、回線が重い。リソースモニターを見ても原因が判明しない。
18:30 作業を終える。夕刊を読んで隣の部屋の書架をチェックして退館。日没後の羽田を探索する。
環八を空港方面に歩く。場所柄ホテルが多いことと、クロネコヤマトの異様な設計の施設が目を引く。 海老取川に架かる橋まで来て、今度は川沿いに南に行って風呂探し。
19:40 玉の湯(羽田五丁目)に到着。絵に描いたような銭湯が空港の隣街にあるのが面白い。
20:20 退店。環八に戻るべく北西方向に向かう。穴守稲荷だの大鳥居だの、ここはどういう土地なのだろう。 以前来たときにセガ社屋だったところが、今は解体工事中か。石綿も見つかったようで大変だ。
21:00 松屋大鳥居店で晩飯。この店はホームレスになって初めて入店した松屋だ。 ブラウンハンバーグ定食。肉がしっかりしていてうれしい。
あとはただひたすら歩いて今日は終わり。萩中公園の北から西糀谷、北糀谷、大森中、大森西、大森北と移動する。 おなじみの入新井公園でダウン。
玉の湯(大田区羽田五丁目)
- 古典的な設計の銭湯。
- 番台形式。
- 閉店時刻が 22:00 台と妙に早い。
- シャンプー等あり。
- 脱衣所というか、番台の正面にテレビがある。
- 男湯、湯船が二種類あるが、仕切りの下で通じているので湯の温度は同じ。
- 店内の鏡に記されている提供者のテキストがレトロな感じ。
読み物
- 朝刊(朝日、産経、東京)
- なんと言っても東京港トンネル開通のニュースが気になる。東京テレポート駅のある島と品川区本土とが海底トンネルで、今日から往来できるようになるらしい。 これからはりんかい線で東京テレポートから天王洲アイルまでの一区間の切符を購入して電車で移動することなく、徒歩で江東区から品川区まで直接移動できることになる。
- 夕刊(朝日)
- 月刊将棋世界 2019.7 号
- 羽生善治先生の人工知能・深層学習への知見は、平均的なプログラマーと比べて格段に上の気がする。
- 細井勉著『はじめて学ぶイプシロン・デルタ』
- 束縛変数は、こちらの用語でいうところの仮引数に相当する。
- 分離規則 modus ponens
-
関数列の各点収束と一様収束の違いを頭に叩き込む:
\(\def \space { \;\; } \begin{aligned} &\forall x \in D \space \forall \varepsilon > 0 \space \exists N(\varepsilon, x) \in \N &&\forall n > N(\varepsilon, x) &{|f_n(x) - f(x)|} < \varepsilon.\\ &\forall \varepsilon > 0 \space \exists N(\varepsilon) \in \N \space \forall x \in D &&\forall n > N(\varepsilon) &{|f_n(x) - f(x)|} < \varepsilon. \end{aligned}\)
- これらの収束では $x$, $\varepsilon$, $N$ の登場順が異なる。
- $N$ はその前に現れる記号にのみ依存して決まる。
-
関数の連続と一様連続の違いも同じように理解したい:
\[\def \space { \;\; } \begin{aligned} &\forall x \space \forall \varepsilon > 0 \space \exists \delta(\varepsilon, x) > 0 \space \forall h \space &&(h < \delta(\varepsilon, x) &\implies {|f(x + h) - f(x)|} < \varepsilon)\\ &\forall \varepsilon > 0 \space \exists \delta(\varepsilon) > 0 \space \forall x \space \forall h \space &&(h < \delta(\varepsilon) &\implies {|f(x + h) - f(x)|} < \varepsilon) \end{aligned}\]- $x$, $\varepsilon$, $\delta$ の登場順の違いに注目する。
- $\delta$ はその前に現れる記号にのみ依存して決まる。