Light Switch 利用ノート¶

Light Switch は PowerToys の部分機能であり、Windows のライトモードとダークモードを容易に切り替えることをできるようにするものだ。Windows の設定画面 ms-settings:colors をいちいち開かずともだ。

利用者ノート

私はライトモード固定でありたいので Light Switch を進んで利用することはないだろうが、撮影用に切り替える機会があるかもしれないので、この機能の使い勝手を試すことはしておく。

Attention

Microsoft PowerToys 利用ノート冒頭の前提条件に留意すること。

使い方 ¶

手動で切り替える場合は Win + Ctrl + Shift + D を押すたびにライトモードとダークモードが切り替わる。

設定画面を見ればわかるように、自動で切り替える選択肢もある。

Light Switch 設定画面の最初にある Enable Light Switch を On にするなどの方法で当機能を有効にする。

Theme toggle shortcut: ライトモードとダークモードを切り替えるキーバインドを割り当てる。既定では Win + Ctrl + Shift + D だ。

Mode

ダークモードを On にする時間を次の三つから決定する：

Off

切り替えを使用者による完全手動とする。ただし、他の二つの方式を選んだとしてもキーバインドによる切り替えは有効だ。

Fixed hours

時間帯を固定し、その時刻で自動で切り替えるようにする。

Sunset to sunrise

日の入りから日の出までの時間帯とし、自動で切り替えるようにする。時間帯は

Location: この二つの時刻を自動計算するために、地球上のだいたいの位置を与える。

Caution

位置情報へのアクセスを許可する必要がある。
Offset (in minutes): 自動計算結果から分単位で時刻を調整することが可能。

Apply dark mode to

ダークモードに切り替えたい対象を On/Off する：