137 日目(曇り時々雨)荒川区初上陸
結論から言うと、荒川区へ初めて出かけて、新図書館の開拓をできずにすごすごと戻ってきた一日だった。
0:00 K公園で就寝し、7:00 起床。
この後、王子団地、堀船一丁目児童遊園、昭和町公園、あらかわ遊園と歩いて移動する。 途中の王子団地で昨晩買った朝食をとる。野菜ジュース、洋梨パン、おにぎり 2 個。
それから都電の線路沿いに荒川区役所方面に向かって歩く。
ゆいの森あらかわという施設に中央図書館があるようだが、なんと今週は特別整理期間で休館とのことだ。 相変わらず私のツキは細い。
11:00 荒川区役所に到着。地下の資料室で区立図書館に関する資料を漁らせてもらう。 すぐに関連資料を発見し、全図書館の住所一覧が得られるが、休館日と営業時間を記録するのをうっかり忘れる。
12:00 区役所から北上して南千住図書館に到着。しかし月曜日ということで休館だ。 しかたがないので来た道を引き返す。この時点で合計 10 キロくらい歩いている感覚がある。 再度区役所地下資料室を訪れ、先程の資料を細かくチェックし直す。
とにかく今日は荒川区攻略は撤退するべきだと判断し、比較的近くにある駒込図書館に向かう。 荒川区役所→新三河島駅→謎交差点→田端駅→富士見エコー広場館→駒込駅→駒込図書館という経路だ。
上記移動中 13:00 頃、エヌマート新三河島駅店でスコール南高梅とバターロールを買って昼飯とする。 この店、いたるところにお手製のマンガが貼ってあって面白い。店内にはどこでもドアさえある。 移動しながらパンとジュースを腹に入れる。
図書館は相変わらず人でいっぱいだが、強引にいろいろ読む。
18:30 久しぶりに殿上湯(西ケ原一丁目)を利用する。いつも PC バッグをフロントに預けて気が引ける。 ここは脱衣所に洗濯機が置いてあるので、当然利用する。たまたま客が少なく、湯加減も好みでいい感じだ。 店外に出て隣の乾燥機でモノを乾かす。雨がパラついてくる。
王子方面に徒歩で移動。20:00 イトーヨーカドー食品館王子店で晩飯を買うが、値踏みを間違えた。 250 円くらいかと思っていたポテサラが 400 円オーバーなのにはレジで不意打ちされて慌てた。
20:30 やっぱりここに来てしまうナムコ王子サンスクエア。さっきの買い物がショックでストレスで余分に遊んでしまう。
23:55 頃、東武ストア王子店でカツサンド(小)と野菜ジュースを購入。明日の朝飯だ。
荒川区立図書館
いったんここに記しておく。運が良ければ各図書館に訪問して詳細な個別ページを作成する。
| 名前 | 位置 |
|---|---|
| ゆいの森あらかわ | 荒川二丁目 50-1 |
| 南千住図書館 | 南千住六丁目 63-1 |
| 尾久図書館 | 西尾久三丁目 12-12 |
| 町屋図書館 | 町家五丁目 11-18 |
| 日暮里図書館 | 東日暮里六丁目 38-4 |
| 汐入図書サービスステーション | 未調査 |
| 冠新道図書サービスステーション | 未調査 |
休館
- 毎週月曜。ただし祝日の場合は振り返る。
- 第 2 木曜または第 3 木曜。 南千住、尾久、汐入図書サービスステーションは前者で、 あらかわ、町屋、日暮里、冠新道は後者だ。
- 特別整理日
- 年末年始
営業時間
- 火-金曜 9:30-19:30
- 土日祝 9:30-17:00 ※南千住のみ 19:30 ラスト
読み物
- 東京新聞朝刊
- 産経新聞朝刊
- 本の雑誌 2018.11 号
- 週刊東洋経済
- 酒井順子著『字を書く女』
- 佐藤優著『元外務省主任分析官・佐田勇の告白』
本の雑誌でバーナード嬢が 2 ページ読める。神林が顔色を変えて何かを主張するシーンが個人的には好きなのだが、この紙幅ではさすがにそういう展開にはならないか。
『字を書く女』王羲之フォントの話が面白かった。
ついに旧『外務省 DT 物語』が読めた。 外務省に亡霊が出るエピソードは、活字で出たのはこの作品が最初で最後らしい。 それと、本文中の人物は基本的にすべて仮名なのに、オバマ大統領と中村うさぎ先生はなぜかそのままだ。