Quick Accent¶
Quick Accent はアクセント付きアルファベットを入力するときに、キーボードが対応していない場合に有用なツールだ。
Attention
Microsoft PowerToys 利用ノート 冒頭の前提条件に留意すること。
使い方¶
Quick Accent 設定画面を開き、スイッチ Quick Accent を有効にする をオンにしておく。
アクセントをつけたい文字のキーを押しながら、稼働キー(後述)を押して稼働状態にする。そのまま押し続けると、複数の文字からアクセントをつけたい文字を選択するためのツールバー(本稿では以下アクセント文字一覧と呼ぶ)のようなものが画面に出現する。例えば文字 a にウムラウトをつけたいとする。このとき、まずキー A を押し、そのまま離さずに Space を押すと画面上に次のボタンからなるアクセント文字一覧が出る:
à â á ä ã å æ
Space か左右の矢印キーを叩いて所望の文字、この場合には左から四番目の文字を選択して A キーから指を離すことで入力中の文字が入れ替わる。
設定¶
- ライセンス認証キー
- アクセントを付けたいキーを長押ししたときにアクセント文字一覧ツールバーを出現させるキー。次のいずれかを選択できる: - ← or → 
- Space 
- ← or → or Space 
 - 利用者ノート - 翻訳の仕事が大雑把で Activation key がこのようにローカライズされている。そのうち修正されるだろう。 
- 言語を選択してください
- 選択された言語が使うアクセントしかアクセント文字一覧に列挙しなくなる。項目一覧に 通貨 があるのが目を引く。 
- ツールバーの位置
- 画面上のどこにツールバーを表示するかを 上部中央 などの項目一覧から選択して指定する。 
- 入力遅延(ミリ秒)
- 稼働キーをどのくらい押し続けるとアクセント文字一覧ツールバーが出現を指定する。